料理で入居者様を笑顔にする楽しみ~スタッフからのメッセージ

今年で入社15年目になりました。

入社当初から今日に至るまで、仕事をする上でやりがいを感じていることのひとつは、
私が作る料理を入居者様が「美味しい!!」と喜んで召し上がって下さることです。

もともと料理が好きで、自宅でも「この食材とこの調味料を合わせれば美味しくなりそう…」と、
自己流の創作料理を作って楽しんでいました。
入社時、まだ浅かった介護経験をカバーする意味でも、
自分の特技である調理が職場で活かせることをとても嬉しく感じていました。

義歯を使われていて、固いものが噛めない方や、嚥下力が低下した方には、
食材を食べやすい大きさに刻むことはもちろん、食材を柔らかくするレシピを調べて、
入居者様が食事を楽しんでいただけるようにしています。

根菜類の煮物はよく作ります。
同じ肉じゃがでも、日によって味付けや調理方法を少しずつ変えています。
麻婆豆腐は、中華だしや豆板醤は使わず、ほんだしと醤油で味付けして和風に仕上げるなど、
入居者様が飽きないよう工夫をこらすことも、やりがいと楽しみの原動力になっています。

介護福祉士 志水 眞

関連記事

  1. グループホームの介護スタッフ事情

  2. 外国人介護人材の受け入れ

  3. 入居者様の「ニーズ」と「想い」~ケアマネジャーからのメッセー…

  4. 入居者家族様とホームが良好な関係でいるために必要なことは?

  5. 認知症はどのように進行していくの?

  6. どんな人が介護をしてくれているのか、気になりませんか?

PAGE TOP